本研究所では、我が国の法言語学研究の、特に科学的側面を前面に押し出した研究を推進する拠点となるべく、以下の活動を行う。
- 法言語学研究の包括的なリゾースの提供
- 国内外の研究者の受け入れ
- 研究員による共同研究
- 公開講演、公開講座、ワークショップなどの開催
- 捜査や裁判で用いることばに関連した証拠の鑑定(および鑑定人の紹介)
また、2009年度より、本研究所の研究員で、日本学術振興会科学研究費助成金・新学術領域研究 研究課題提案型 「裁判員裁判における言語使用と判断への影響の学融的研究」および情報・システム研究機構統計数理研究所公募型共同利用重点型研究(重点テーマ3)「法廷言語コーパスによる裁判員裁判の計量言語学的分析」などの共同研究も行っている。
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